

- 2022年10月30日
中国茶✖️日本茶で面白いことが出来そうです😊
来年日中友好イベントを当地で開催を計画して頂いている在日中国企業様が視察にお越し頂きました。 お茶は栄西禅師によって中国(宋の国?)から伝来されたもので、中国では緑茶ではなく烏龍茶、ジャスミン茶、白茶などとして飲まれているというぐらいの知識しかないので、中国でどの程度お茶が日常の中で親しまれているのか訊ねてみました。 日本ではペットボトルや飲食店で出てくるお茶が象徴するように喉を潤す飲料のイメージだが、中国では気持ちを整える、メンタルヘルスを大きく関わるものだということ。 なので値段も高価だということです。 都市化が急速に進む中国では皆が精神的に疲弊して癒しを求めているためお茶が人気だそうです。 日本でも同じようで都市生活者のストレスは高まってますが、お茶ではなくコーヒーに流れています。


- 2022年10月30日
5年ぶりの沖縄、修学旅行の受入れをアテンドして来ました😊
静岡へ戻って5年、その間沖縄での受入れも並行して行っていましたが、個人のお客様を中心に行っていたところ、修学旅行の受入れのご依頼を頂き、急遽現地入りすることになりました。 その間、ずっと対応頂いていたサトウキビ農家さんとは5年ぶりの再会‼️ 積もり積もった話を滞在中、たくさんしてきてあっという間の沖縄滞在でした。 今後の展開についても何名かと方々と話することが出来て有意義な出張になりました😊 そして何より改めて観光立県沖縄のパワーと魅力を感じることができ、静岡が学ぶべきこと、静岡から提供出来ることを知る機会となりました。 エンターテイメントとしての観光の必要性、 ありのままの異日常を提供する観光の必要性、 また今日から静岡で頑張っていくエネルギーをたくさん吸収できた4日間でした😊


- 2022年10月20日
時代を感じる悲しい動画。でもおかげで磨けば輝く地域の宝になります!
掛川城二の丸美術館で開催されている「事任八幡宮と日坂宿展」へ行ってきました。川坂屋の会に参加させて頂いているおかげで日坂の歴史については先輩諸氏より学ぶ機会が多く、こうしたカタチで多くの人たちに知ってもらえることは嬉しい反面、やっぱり川坂屋や萬屋など日坂に現存する建物内でみて頂いたほうが五感で感じることが出来るのでより興味が湧くのではと感じた。
五感を使って身体全体で感じることの大事さ、現地に行くことの大切さを改めて感じました。 また昨年茶エンナーレで萬屋にて流れていた戦後まもなくの日坂を紹介する動画が展示会場でも流れていた。 この動画を観た人たちがどう感じるのかは少し横に置いて、あららめて感じたのは、
「旧東海道の宿場町で良かった!」
「東海道本線の駅が出来ていなく良かった!」 この動画では高度経済成長ど真ん中の日本の中で開発から取り残された地方の田舎町が寂れていき、将来消滅していくであろうという悲しくなるナレーション。
時代は大きく変わり令和の時代。
「温故知新」ということがあるが、まさに「日坂宿」はそれが実証できるチャンスの時だと思う。


- 2022年10月1日
四茶シーズンのなか、修学旅行生のお茶摘み体験をお楽しみ頂きました!
今年最後のお茶摘採シーズンを迎えた9月28日、三重県から170名の中学生が当地へお越し頂きました。 世界的に進むSDGSへの意識、取組みのなかで、当地のお茶作りは150年変わらない自然を取り組んだ循環型農業 茶草場農法を実践しており、学びの場として体験にお越し頂きました。 生産者であるお茶農家さんをはじめ、加工して販売する茶商さん、農協さん、市職員さん等等、多くの方々と共に生徒さんたちをお迎えしてお楽しみ頂きました。 若い人たちのお茶離れが進んでいますが、生産地で生産現場を見学して、生産者の声を聞いて、実際に茶葉を摘んでお土産にして頂き、一人でも多くの生徒さんにお茶に関心を持ってもらえたら良いなと思います。