
初冬のみちのくへ見聞旅に
- 旅ノ舎

- 2 日前
- 読了時間: 2分
お茶シーズンが終わりひと息ついたので、紅葉シーズンも終わって雪景色も期待しつつ、岩手,青森へ行ってきました。
幸先良く?!初日から雪景色を堪能!
現地では今年初の積雪とのこと。
観光客にとっては嬉しい体験で、観光資源ではあるものの、地元住民にとっては日々の暮らしに支障をきたすもので、痛し痒しといったところでしょうか?
また、至る所でクマの出没注意の張り紙があったのはもちろんのこと、釜石駅前のホテルではクマが入らないように自動ドアを重たい手動ドアに変更していたり、街中の飲食店で数日前にクマが出没したという話を聞いたり、ニュースで聞いていた以上に、その危険性と暮らしへの影響を強く感じました。
もう一つ今回気になっていたのが外国人観光客については中尊寺で団体らしき中華系を、青森ねぶたワラッセで欧米人を数組、秘湯宿で2組、そしてのっけ丼で有名な店舗でアジア系、欧米含めて数組が訪れてましたが、全体的には外国人が来ているといった印象はありませんでした。
まだまだ地方の魅力が紹介出来ていない、また紹介させていたとしても受入れ対応が都会ほど整っていない等、課題はまだまだありそうです。
最後に今回強く感じたのが『大人の休日倶楽部』の影響力です。移動の新幹線や駅構内はもちろんのこと、観光地や宿泊施設などでも、それらしき人たちが多いこと!
紅葉が終わった閑散期、地元観光業にとっては凄い効果でしょう。
是非他地域のJRさんにも実施して頂きたいですね!




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