今朝の日経の記事によるとGOTOトラベルキャンペーンに参加登録を済ませた宿泊施設は僅か3割とか?
そもそも大手旅行会社と、そこに客室を提供する大規模宿泊事業者が中心になって国へ働きかけて実施に至ったキャンペーンだと思うが、大手旅行会社及びOTAとも契約のない宿泊事業者が半分以上を占めるらしく、それら零細宿泊施設事業者名多くが登録に至っていない様子。
確かに手続きが煩雑でお客様に訊ねられても応えられないことも多く、お客様ファーストで考えたときに混乱を招くので有れば参加しないという選択肢もなくは無い。
ただ当館のような農家民宿とは名ばかりの零細施設でも登録しているお陰でこのお盆はご予約頂いている。
今回のことに限らず、経営者の高齢化が進むことで事業をサポートする行政の動きは有難い一方、万人が分かりやすい、万人が享受でき得るサポートであることを願いたい。
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